データマーケティングを支援する株式会社KIYONO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清野賢一)が提供する「MAGNET CDP」は、Sansan株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO:寺田 親弘)が提供するクラウド名刺管理サービス「Sansan」と、名刺データを連携するAPI連携を、2021年4月より開始いたします。本API連携を通して、コロナ禍における名刺データのマーケティング活用を推進します。
CDPツールは次世代マーケティングにおける有効且つ効果的なツールとして近年世界中から多くの注目を集めています。「MAGNET CDP」はこのCDPの恩恵を多くの企業に還元すべく、高価格帯に分布する現状のCDPツールの価格を大幅に抑えたツールとして開発され、大手総合商社である住友商事グループからの資金調達も完了いたしました。一方、日本におけるCDP自体の普及課題としてその利用イメージが付きづらいというものがあります。
Sansanはクラウド名刺管理サービスのリーディングカンパニーとして名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームを提供し、7,000件を越える契約企業を有しています。
両社のサービスがAPI連携することにより、企業の資産である名刺データを活用した新たなデジタルマーケティングが可能となります。
「MAGNET CDP」はこれからも多くのマーケティングツールやSaaSサービスと連携し、「データマーケティングの民主化」を通じて社会全体のUXの向上に貢献して参ります。
「MAGNET CDP」と「Sansan」 のAPI連携は新型コロナにより新規営業の難易度が高くなった昨今において、企業資産である名刺データを活用した新しい営業方法を提供します。本連携において、MAGNETの運営会社であるKIYONOは、当社が蓄積してきたデータマーケティングナレッジも、本API連携の利用企業へ提供します。Sansan利用企業が保有するその企業の名刺データを、デジタル広告をはじめとするマーケティング施策へ有効活用できるように後押しします。これにより当社は、新しい営業の在り方を提供いたします。
様々なデータ取得、データ統合、施策実行までをシームレスに提供するCDPをベースにしたサービスです。多様な情報を収集・統合することで、データ活用の最適化を行いお客様一人一人に適切なサービスや商品を提供できるようになります。
名刺管理から、働き方を変える「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈を管理・共有することが可能になるほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能を備え、名刺を起点としたビジネスのはじまりを後押しする「ビジネスプラットフォーム」です。
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。
本社所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
URL: https://jp.corp-sansan.com
2017年1月の設立以降、CDP/MA等のインプリ、コンサル、運用支援などデータマーケティング全体のご支援を推進し、2019年には日本オラクルより最優秀パートナー表彰されるなど、CDP/MA導入におけるリーディングカンパニーです。また、2020年8月には住友商事株式会社の100パーセント連結子会社であるSCデジタルメディア株式会社から出資を受けたことでより強固な体制と、多数のお客様のCDP/MA導入で培ったノウハウをもとに「MAGNET CDP」を活用したOne to Oneマーケティングを推進して参ります。
「MAGNET CDP」
URL:https://magnet-dx.com/
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-8-7-3F
事業内容:「MAGNET CDP」などを活用したデータマーケティング事業
URL:https://kiyono-co.jp/